手先といわず、いっそ支配者に。
異次元の雹様のブログ『雹の異次元ダイアリー』にて、プロフィール用画像としてご提供させて頂きました。

あるロブスターの独白。
「ボクはロブ。高級おフランス料理レストランで捌かれそうになっていたところを、どこからともなくふらりとやってきたウィザードさんが助けてくれたんだ。シェフの手から取り落とされたボク。頭の上で声がした。『よし、こいつをもらおう。』……この人、手にフライ返しなんて持ってる! どうしよう、ボク、やっぱり食べられちゃうの!? でも、ボクはまたまな板に戻されることはなかった。ボクは声のした方を見上げた。すっかり白くなった髭なんて伸ばしてるのに、目は冒険心に溢れた子供みたいにまっすぐなんだ! 彼はそっとボクを拾い上げ、ボクを頭の上にのっけてくれた。その時から、彼はボクのご主人様。ご主人様が見るものを、ボクはそれからずぅっと一緒に見てきた。どこにだって、ずっとずっと一緒についてきた。でも、どうしたんだろう、ご主人様が、全身が銀色のにんげんと話してから、人が変わっちゃったみたいに……! ご主人様。ボクのご主人様。一体、どうしちゃったっていうの!?」

……とかいう妄想を勝手に捏造してみたり。
断りもなくゴメンナサイ。
悪い奴っぽく、ということでしたので。
男性顔6は素だと良い子っぽく見えてしまうので、相応の脳内設定で進行致しました。
2005/04/16 おみなぎ

【Animation】